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USBメモリーを洗濯してしまった時の復活方法 [家電]

先日実家に帰るついでにUSBメモリーを3個持って帰った。
USBメモリーの中のデータは、書きかけの文章であったり、各種のパスワードであったり、とにかく私にとって重要なデータが色々と入っていた。
今回の実家での滞在期間は5日を予定しており、滞在期間中、来ている服やズボンは実家で洗濯していた。

そして悲劇は起こった。
ズボンの中に3つのUSBメモリーをしまったまま、洗濯に出してしまったのである。
しばらくして、USBメモリーが見当たらないことに気づき、家のあちこちを捜索したところ、洗濯を終えたズボンの中から湿っぽいUSBメモリーを発見したのだった。

「やっちまったー! 」
しかしながら、後悔先に立たず。この状態で私がやるべきことは、過ちを犯した自分を嘆くことではなく、いかにして、濡れてしまったUSBメモリの中のデータを取り出すか調べることだ。

とりあえずネットでUSBの復活方法について調べてみる。やはり濡れたままパソコンに繋いでしまうと、あっさり死んでしまうらしい。壊さないようにするためには、USB自体を完全に乾燥させる必要がある。

さらにネット検索してみると、完全にUSBを乾燥させるテクニックとして、無水エタノールにつける方法があるらしい。USB内部に染み込んだ水分を、エタノールに置き換えて蒸発させる方法である。ネット上の何人かの方は、この方法によってUSBの復活に成功していた。

駄目で元々 。私もこの方法試してみることにした。早速アマゾンでエタノールを注文し、恐る恐る3つのUSBメモリエタノールに浸し、三日間漬け込む(漬物か!) 。3日後にUSBを取り出し、さらに2日ほど自然乾燥行った。

そして運命の時。USBを実際にパソコンにつなげてみる。
まず1つ目…おお!つながった。内部のデータも無事のようだ。
さらに2つ目のUSBの無事を確認した。
そして最後、 3つ目のUSBは…無事でした!!

なんと3つのUSB 、すべての無事を確認。すごい、すごいぞエタノール漬け置き法。復活率100%だ!

皆さんもUSBを洗濯してしまった時は是非、試してみてください。

タグ:USB
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